「 私が三聖病院で学んだこと、学べなかったこと 」( 発表したスライドの一部紹介 )

2015/06/29

0629note01

注)発表に用いたスライドの約半分を抜粋して、以下に提示します。

 


0629note01

 

 


0629note03

 

 


0629note05

注)過去の写真 ( 以下も )

 


0629note06

 

 


0629note07

 

 


0629note08

注)玄関の履きものを脱ぐ場所に掲げられていたが、本来は自分自身をみつめよの意。

 


0629note19

注)以下、宇佐玄雄先生のこと。

 


0629note20

 

 


0629note22

 

 


0629note24

注)病躯を押して。

 


0629note25

注)「 水を節約しませう 」( 玄雄先生の筆跡 )。

 


0629note26

注)ブラック・ジョークを書き込んでしまった。

 


0629note28

注)「 正( まさ )に受くるは受くるにあらず 」( 禅語 )。レジリエンスに通ず。

 


0629note29

注)「 一物も将( も )ち来たらず 」。
  そんな言い草も放ってしまえ、と趙州は言ったという禅の故事をあらわす。

 


0629note30

 

 


0629note31

注)宇佐晋一先生の講話

 


0629note33

注)いつでもどこでもその場その場で立ち処に( ただちに )主となる。

 


0629note34

注)「 しゃべる人は治りません 」は、玄雄先生が説いた厳しくも暖かい言葉。
  「 たった一人の集団生活 」は、入院原法が集団精神療法ではないことを表していた。

 


0629note35

 

 


0629note36

 

 


0629note40

 

 


0629note44

注)「 常に戦場に在り 」

 


0629note45

 

 


0629note48

 

 


0629note49

注)入院の治療構造は、『 注文の多い料理店 』( 宮澤賢治 )に似ている。

 


0629note51

注)「 よきひとの仰せをかぶりて(・・・)地獄は一定すみかぞかし 」のくだりを指す。

 

 


0629note56

 

 


0629note61

注)このように書き連ねると、教条的になるかもしれないけれど、精神療法は他者の人生を支配してはいけない。それをわきまえるところに森田療法の味がある。

 


0629note62