国際PSYCAUSE学会(最終案内)―三聖病院に捧ぐ―

2014/10/14

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国際PSYCAUSE学会(最終案内)―三聖病院に捧ぐ―

 

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学会が近づいて来ました。最後のご案内です。
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大正、昭和、平成へと生き抜いて来た三聖病院の、森田療法史における寄与はいかばかりであったか、計り知れません。
禅的色彩の濃厚な病院でした。
ここではいろんなことがありました。
夜が明けて、修養生がゴミを出し、板木の合図の音が日課を告げ、日が暮れて灯がともり。
そして朝が来て。また出すゴミは生活の証し。
叩かれて、叩かれて、凹んだ板木の音が鳴り響くのは、あと何回か。
入院森田療法の原法を見たい、学びたいと外国人が京都に集う今学会は、
期せずして、森田療法のルーツに外国人が時空を越えて遭遇する最後の機会になります。
日頃チャンスを逸しておられる日本の皆様も、どうぞ。
三聖病院の合い言葉も「ようこそ ようこそ」です。その合い言葉もあと幾日か。
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学会のテーマとしては、「文化間の出会い」という、より広い設定をしていましたが、
今や「三聖病院に捧げる」思いの学会になります。
プログラムに大きな変更はありませんが、
上映する森田療法の映画は、当初に予定していた『生きる』から『ヒポクラテスと蓮の花』(三聖病院のドキュメンタリー映画)に変更し、
上映後に時間の許す限り、討論を交わしたいと思います。
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※学会が近づきましたので、本日をもって、参加予約は打ち切らせて頂きます。
※19日、20日ともに、若干の席がありますので、当日のご参加も受け付けることにいたします。どうぞお越しを。
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