PSYCAUSE国際学会(京都)参加ご登録のご案内

2014/08/21

 大変遅くなりましたが、本学会に参加を希望して下さる日本人の方々について、研究者はもちろん、一般の方々も含めて、参加登録の受付を開始いたします。参加費は無料です。ただし席数に限りがありますので、満席になり次第受付を締め切らせて頂きます。

 なお、学会の公用語はフランス語ですが、英語も部分的に使用され、また必要に備えて日仏語間の通訳もつきます。会場へのアクセスは追って当研究所のホームページに掲載します。参加ご希望の方は、当研究所の通信フォームを使用して、〔お名前〕、〔ご住所〕、〔職業〕、〔性別〕、〔年齢〕、〔電話番号〕、〔メールアドレス〕、〔さらに参加を申し込まれる日(①10月19日のみか、②10月20日のみか、あるいは③両日か)〕を明記して、メール送信してください。または、添付しているFAX用紙を使って、研究所にFAX送信してください。

                              事務局より

 

PSYCAUSE国際学会(京都)のプログラム一部変更のお知らせ

2014/08/21

psycause

10月19日(日)午後にプログラムの変更が生じましたので、改めて変更後のプログラムをここに掲載いたします。
なお、参加登録の受付開始が遅れていましたが、このプログラムの記事の直後に、新たに登録のご案内の記事を出します。

★         ★         ★         ★         ★         ★

[第10回 国際 フランス語圏PSYCAUSE学会]

メインテーマ:《文化間の出会い》

 

学会長
  岡本重慶(京都森田療法研究所、元佛教大学教授)
  Jean-Paul BOSSUAT(PSYCAUSE代表、Montfavet(Avignon)精神病院センター医師)

 副会長
  高内 茂(元兵庫医大助教授、元大阪体育大学教授、現 東加古川病院院長補佐兼診療部長・美原病院非常勤医師)
  Patricia PRINCET(Fains Veel 精神病院センター医師、雑誌PSYCAUSE編集委員)
  Catherine LESOURD(Martiniqueの児童精神科医、雑誌PSYCAUSE編集委員)
    
    


   10月19日(日) 京都烏丸コンベンションセンター
    8:30-9:00 受付

    9:00-9:30 開会の辞

    9:30-12:00 午前の発表
1. 瀬古 敬 先生(丹後ふるさと病院院長):「あるがままの生活―森田療法の中にある生の哲学―」
2. 武曾惠理 先生(北野病院・医学研究所副所長・腎臓内科主任部長、京都大学医学部臨床教授、復旦大学上海医学院

  客員教授):「日本社会における女性医師のアイデンティティについて」
3. Dr.Jean Louis GRIGUER(フランス):「出会いの現象学」
4. 高内 茂 先生(東加古川病院):「日本における狂気の歴史」


    14:00-17:30 午後の発表と催し
5. Dre. Veronica LOISO(フランス):「マンガ―戯れ絵が映す日常生活の中の真実―」
6. Dr.Andre GAGNON(カナダ):「文化的、かつスピリチュアルなアイデンティティの形成と混乱」
7. 白石 潔 先生(のぞえ総合心療病院・こども診療部長):「精神分析的視点から見た、日本における児童・思春期

  の病理とケア―統合失調症者カップルの子どもの発達を守る精神療法的アプローチ―」

森田療法のドキュメンタリー映画『生きる』上映と、野中 剛監督との対話


   10月20日(月) ANA CrownePlaza ホテル(旧 全日空ホテル)

    8:30-9:00 受付

    9:00-9:30 発表
    8. 岡本重慶(京都森田療法研究所):「森田療法と禅―三聖病院の紹介―」

    9:40-9:55 特別講演講師の西村惠信先生の紹介(岡本)

    10:00-12:00
    <特別講演>
    西村惠信先生
    (花園大学前学長・花園大学名誉教授・禅文化研究所所長):
    「禅とは何か? 何ゆえに禅か?」

      講演(90分)
      フランス人らとの対話(30分)


   10月21日(火) 午前および午後
    外国人たちの三聖病院訪問(見学と院長との対話)

                                   以上